篩(ふるい)に掛(か)・ける
ふるいを使ってより分ける。転じて、条件・基準に合わないものを除外する。
ふるい‐わ・ける【篩い分ける】
[動カ下一][文]ふるひわ・く[カ下二] 1 篩(ふるい)にかけてより分ける。「米ともみ殻を—・ける」 2 多くの物の中から選び分ける。選別する。「書類選考で—・ける」
ふる・う【篩う】
[動ワ五(ハ四)] 1 篩(ふるい)にかけてより分ける。「灰を—・う」 2 ある基準によってより分ける。選抜する。「試験で—・ってから面接を行う」 [可能]ふるえる
よな・げる【淘げる】
[動ガ下一][文]よな・ぐ[ガ下二] 1 米を水に入れてゆすってとぐ。「ざるで米を—・げる」 2 水に入れてかきまぜ、細かいものなどをゆらしてより分ける。「錫礦にて錫(すず)を淘(たう)する([...
より【選り/択り】
選び出すこと。より分けること。選択。「一粒—」