よ‐りょく【余力】
ある仕事をしてなお余っている力。ゆとり。「—を残す」「—があれば手伝おう」
より‐より【寄り寄り/度度/時時】
[副]《「より(度)」を重ねたもの》ときどき。ときおり。「彼等は—秘密に相語らい」〈秋声・縮図〉
より‐わけ【選り分け】
よりわけること。えりわけ。「果実の—作業」
より‐わ・ける【選り分ける】
[動カ下一][文]よりわ・く[カ下二]ある基準に従って区別する。また、基準にかなうものだけを選び取る。選別する。えりわける。「粗悪品を—・ける」
縒(よ)りを掛(か)・ける
1 糸に縒りを施す。 2 「腕に縒りを掛ける」の略。「—・けて料理をつくる」
縒(よ)りを戻(もど)・す
1 縒り合わせたものをほどいてもとに戻す。 2 物事をもとの状態にする。特に、男女の仲を元通りにする。「前夫と—・す」
ヨリン‐アム【Yolyn Am/Ёлын ам】
モンゴル南部、ゴルバンサイハン山脈にある渓谷。モンゴル語で「鷲(わし)の谷」を意味する。標高2200メートル。ナキウサギなどの野生動物の生息地として知られ、国立公園に指定されている。ヨリーンアム。