なつめ【棗】
1 クロウメモドキ科の落葉高木。葉は卵形で、3本の脈が目立ち、互生する。夏、黄緑色の小花をつけ、楕円形の実を結び、暗赤褐色に熟す。実は食用に、また漢方で乾燥させたものを大棗(たいそう)といい、強...
ないかくしんにん‐けつぎ【内閣信任決議】
内閣を信任するという議会の決議による意思表示。衆議院にのみ認められた議決で、野党の内閣不信任案や参議院における首相問責決議などに対抗するために用いられる。内閣信任案が可決されない場合は、日本国憲...
ないかくかんぼう‐じょうほうセキュリティーセンター【内閣官房情報セキュリティーセンター】
平成17年(2005)、内閣官房に設置された情報セキュリティー対策の中核組織。日本の情報セキュリティー政策の立案、国際的な連携、情報分析、政府機関への支援、官民連携によるインフラ対策などを推進。...
ないかくふしんにん‐けつぎ【内閣不信任決議】
内閣を信任しないという議会の決議による意思表示。衆議院にのみ認められた議決で、日本国憲法の定めにより、内閣は10日以内に衆議院を解散するか、あるいは総辞職するかを選択する。→問責決議 →内閣信任決議
ナーシサスごうのこくじん【ナーシサス号の黒人】
《原題The Nigger of the ‘Narcissus’》コンラッドによる小説。1897年、「ニューレビュー」誌に掲載。著者初期の代表作。
ナーブルス【Nablus】
パレスチナ地方の都市。エルサレムの北西約50キロメートルに位置する。イスラエル北王朝の最初の首都シェケム(シケム)が置かれた。現名称は古代ローマ時代の名称フラウィアネアポリスに由来する。第二次大...
な【名】
1 ある事物を他の事物と区別するために、それに対応するものとして与える、言語による記号。名前。 ㋐一般に、その事物の呼び方。「人と—の付く生き物」「花の—」 ㋑ただ一つしか存在しないものとしての...
ない‐し【内資】
国内企業による資本。外資に対していう語。「—系」「—企業」⇔外資。
ドン‐パスクワーレ【Don Pasquale】
ドニゼッティのイタリア語によるオペラ。全3幕。1843年初演。資産家の独身の老人ドン=パスクワーレが知恵者のマラテスタの策略にはまり、甥のエルネストとその恋人ノリーナの結婚を渋々認めるまでを描く。
とんぼ【蜻蛉】
《原題、(ドイツ)Die Libelle》ヨーゼフ=シュトラウスの管弦楽によるマズルカのリズムをもつポルカ。1866年初演。ヨーゼフがハイキングで見かけたとんぼに着想を得て作曲された。