イシュケル‐こくりつこうえん【イシュケル国立公園】
《Parc national de l'Ichkeul》チュニジア北部の国立公園。地中海沿いの汽水湖であるイシュケル湖とその周辺に広がる湿地帯が含まれる。長らくフサイン朝の狩猟地だったために手つ...
イスタンブール【İstanbul】
トルコ北西部の商工業都市。ボスポラス海峡を挟んで東西にまたがる。メカラ人の植民都市ビザンチウムとして栄えた後、コンスタンティヌス1世によってローマ帝国の首都とされ、コンスタンティノポリスと称した...
イタリア【Italia】
ヨーロッパ大陸南部の国。正称、イタリア共和国。イタリア半島とシチリア・サルデーニャなどの島からなる。首都ローマ。北部では鉄鋼・化学工業が、南部ではオリーブ・オレンジなどの栽培が行われる。西ローマ...
イタリアぶんがくし【イタリア文学史】
《原題、(イタリア)La Storia della letteratura italiana》イタリアの文芸批評家・政治家、デサンクティスの著作。1870年に第1巻、翌1871年に第2巻を刊行。...
イタリック‐ごは【イタリック語派】
インド‐ヨーロッパ語族の一語派。古代のイタリア半島に分布し、ラテン語以外にいくつかの言語があったが、いずれもラテン語に駆逐された。→ラテン語
いたん‐しんもん【異端審問】
カトリック教会が、異端者の摘発と処罰のために行った裁判。13世紀にカタリ派に対して始められ、南ヨーロッパを中心に行われた。インクイジション。
いちょう‐かい【銀杏会】
地域ごとに活動する東京大学卒業生の同窓会。東京銀杏会・北海道銀杏会・ニューヨーク銀杏会など。→赤門学友会 [補説]関西東大(とうだい)会・仙台赤門会など、地域によっては銀杏会の名を使わない会も...
イディッシュ‐ご【イディッシュ語】
《Yiddish》インド‐ヨーロッパ語族のゲルマン語派に属する言語。表記にはヘブライ文字を用いる。中世ドイツ語方言を基礎とし、ヘブライ語、アラム語、スラブ語派などの影響を受けて形成された。もとは...
いなご‐まめ【稲子豆】
マメ科の常緑小高木。長さ約15センチの扁平なさやができる。熟した果肉は糖分を多く含み、乾燥させたものはチョコレートに似た風味をもつ。南ヨーロッパ原産で、古くから甘味料や食用・飼料用とされた。キャロブ。
いのち‐の‐みず【命の水】
1 人の寿命を、流れる水にたとえていう語。 2 ヨーロッパで、ブランデー・ウイスキーなどアルコール度の強い蒸留酒のこと。スピリッツ。