ヨートゥンヘイメン‐さんち【ヨートゥンヘイメン山地】
《Jotunheimen》ノルウェー南西部の山地。スカンジナビア山脈の一部をなす。同国および北ヨーロッパ最高峰のガルヘピッゲン山を擁する。周辺一帯は国立公園に指定され、登山やハイキングなどで知ら...
ヨード‐ざい【ヨード剤】
薬剤用のヨード塩類の総称。ヨードチンキ・ルゴール液や血管造影剤など。
ヨードチンキ【(ドイツ)Jodtinktur】
沃素(ようそ)と沃化カリウムをエチルアルコールに溶かした濃褐色の液体。特有の臭気をもち、強い局所刺激作用がある。創傷の消毒などに用いる。ヨーチン。
ヨードホルム【(ドイツ)Jodoform】
エチルアルコールまたはアセトンに水酸化アルカリと沃素(ようそ)を加えて熱すると得られる黄色の結晶。特有の臭気があり、水に溶けず、アルコールに溶ける。防腐剤・消毒剤などに利用された。化学式CHI3...
ヨード‐らん【ヨード卵】
海藻を多く含む飼料を与えた鶏が生んだ卵。有機沃素(ようそ)(ヨード)を多く含む。商標。
ヨーネ‐びょう【ヨーネ病】
ウシやヤギなどの反芻(はんすう)動物が感染する細菌性の伝染病。家畜伝染病の一つ。ヨーネ菌という抗酸菌に汚染された水や牧草を摂取して感染する。慢性の下痢が続いて痩せ衰え、治療法やワクチンが無いため...
ヨーマン【yeoman】
14〜15世紀の英国で、封建的土地所有の解体過程の中で出現した独立自営農民。第二次エンクロージャーの過程において資本家と賃金労働者とに分解した。階層としてはヨーマンリー(yeomanry)という。
ヨーマンリー【yeomanry】
ヨーマンの階層を表す集合的な名詞。もしくはヨーマンたる状態をさす。→ヨーマン
ヨーヨー【yo-yo】
1 玩具(がんぐ)の一。木または土焼きなどの2個の丸い皿型のものを短い軸でつなぎ、軸に巻きつけた糸の端を持って垂らすと、その反動で回転しながら上下するもの。手車。 2 1に似た遊び方をする玩具。...
ヨーヨー‐ふうせん【ヨーヨー風船】
⇒ヨーヨー2