わもん‐あざらし【輪紋海豹】
フイリアザラシの別名。
あらい‐ざらし【洗い晒し】
何度も洗ったため、衣類などの染色が薄れて、白っぽくなること。また、その衣類。「—のジーパン」
き‐ざらし【木晒】
「木醂(きざわし)」に同じ。
やす‐ざらし【野洲晒し】
滋賀県野洲地方から産出する晒し麻布。近江(おうみ)晒し。
みせ‐ざらし【店晒し】
「棚晒(たなざら)し」に同じ。「ほこりをかぶった—の品」
たな‐ざらし【棚晒し/店晒し】
1 品物が売れないで、いつまでも店に残っていること。また、その商品。 2 問題を未解決・未処理のまま、いつまでも放置しておくこと。「かねてからの案件を—にする」
の‐ざらし【野晒し】
1 野外で風雨にさらされること。また、そのもの。 2 風雨にさらされて白骨化した人間の骨。特に、その頭骨。されこうべ。 [補説]書名別項。→野ざらし
のざらし【野ざらし】
豊島与志雄の中編小説。大正12年(1923)「中央公論」誌に発表。同年刊行。
ぬの‐ざらし【布晒し】
1 布を洗って日光にさらすこと。 2 日本舞踊で、両手に長い布を持って洗いさらすようすを表す所作。また、その曲。
ひ‐ざらし【日晒し/日曝し】
日光にさらすこと。また、日光が当たるままにしておくこと。