り‐しゅ【理趣】
事の次第。道理。意義。「玄奥秘密の意義—を談ずる上からは」〈露伴・魔法修行者〉
り‐しゅ【離朱】
中国の古伝説上の人物。黄帝時代の人で、視力にすぐれ、百歩離れた所からでも毛の先まで見ることができたと伝えられる。離婁(りろう)。
り‐しゅう【履修】
[名](スル)規定の学科や課程などを習い修めること。「教職課程を—する」
り‐しゅう【離愁】
別れの悲しみ。「—を味わう」
離朱(りしゅ)が明(めい)も睫上(しょうじょう)の塵(ちり)を視(み)る能(あた)わず
いくら目のよい人でも、自分のまつげの上の塵を見ることはできない。賢明な人にも考えの及ばないことがあるということ。また、他人の欠点などはよく見えても、自分のことはなかなかわからないものだということ...
りしゅきょう【理趣経】
大乗経典。1巻。不空訳。「般若経」の理趣分に相当。般若の空の理趣が清浄であることを説くもので、密教の極意を示すとして真言宗で常に読誦する。大楽金剛不空真実三摩耶経。般若理趣経。
リシュケシュ【Rishikesh】
⇒リシケシ