りつ‐いん【律院】
1 律宗の寺院。律寺。 2 戒律を厳守する寺院。
りつ‐おんかい【律音階】
主に雅楽や声明(しょうみょう)などで用いられる五音音階。洋楽階名のレ・ミ・ソ・ラ・シの五つの音からなる。
りつ‐がめん【立画面】
投影図法における投影面の一。平画面に垂直に正面に立てられた画面。
りつ‐がん【立願】
[名](スル)神仏に願をかけること。願立て。願かけ。りゅうがん。
り‐つき【利付(き)】
公社債・株式などに利息・利益配当がついていること。
りつき‐こくさい【利付(き)国債】
年に2回、半年ごとに利子を受け取ることのできる国債。満期までの利率が固定している固定利付国債、市場金利の変動によって利率が変わる変動利付国債がある。→割引債
りつき‐さい【利付債】
券面に利札(りさつ)が付き、毎年一定期日に利札と引き替えに利子が支払われる債券。長期利付国債・中期利付国債・利付金融債など。→割引債
りつき‐てがた【利付手形】
手形面記載金額のほかに、その手形の振出日から支払期日までの利息も支払う手形。一覧払手形と一覧後定期払手形についてのみ認められ、手形にその利息文句を記載するとともに利率をも表示することが必要。
りつ‐ぎ【律儀/律義】
[名・形動]「りちぎ(律儀)」に同じ。「—な児心をば、見ぬいた小常が侠気(おとこぎ)なり」〈逍遥・当世書生気質〉 [名]《(梵)saṃvaraの訳。身を制する意》悪や過失に陥ることを防ぐ働き...
りつ‐げん【立言】
[名](スル) 1 はっきりと意見を述べること。また、その意見。「国政について—する」 2 論理学で、一つのことを主張した文で、真・偽いずれかであるもの。言明。