りゃく‐せつ【略説】
[名](スル)要点を簡単に説くこと。また、そのもの。「現代文学の諸傾向を—する」
りゃく‐そう【略装】
略式の服装。正式でない服装。
りゃく‐たい【略体】
1 本来の形を簡略にしたもの。「—の礼式」 2 略した字体。略字。
りゃく‐だつ【略奪/掠奪】
[名](スル)暴力的にうばい取って自分のものにすること。「現金輸送車を—する」「—者」
りゃくだつ‐こん【略奪婚】
1 結婚の相手としての女性を他部族から略奪してくる結婚形態。原始社会や未開民族で行われた。 2 俗に、夫または妻のいる人に求婚して成立した結婚のこと。
りゃくだつ‐のうぎょう【略奪農業】
肥料を施さないで作物を栽培・収穫する原始的農業。地力が消耗すると他に移る。
りゃく‐でん【略伝】
主要な経歴だけを記した伝記。簡略な伝記。「ゲーテの—」⇔詳伝。
りゃく‐どく【略読】
[名](スル)おおまかに読むこと。また、省略して読むこと。「要旨のみ—する」
りゃくにん【暦仁】
鎌倉時代、四条天皇の時の年号。1238年11月23日〜1239年2月7日。
りゃく‐ねんぴょう【略年表】
主な事柄だけを簡略にまとめた年表。