りょう・する【領する】
[動サ変][文]りやう・す[サ変]《「りょうずる」とも》 1 領地として所有する。「広大な土地を—・する」「心を—・していた悲しみ」 2 受け取る。また、承知する。了承する。「陳情の趣旨を—・す...
りょう・する【諒する】
[動サ変][文]りやう・す[サ変]やむを得ないとして認める。事情を思いやって納得する。諒とする。「その点は—・せられたい」
りょう・する【療する】
[動サ変][文]れう・す[サ変]《「りょうずる」とも》病気を治療する。また、欠点などをなおす。「人の罪悪を—・し」〈中村訳・西国立志編〉
りょう・ず【凌ず/陵ず】
[動サ変]ひどい目にあわせる。責めさいなむ。「恐ろしげなる鬼どもの、我身をとりどりに打ち—・じつるに」〈宇治拾遺・一五〉
りょう‐せい【令制】
⇒律令制(りつりょうせい)
りょう‐せい【両生/両棲】
陸上と水中との両方にすむことができること。
りょう‐せい【両性】
1 雄性と雌性。男性と女性。「—花」 2 二つの異なった性質。「—化合物」
りょう‐せい【良性】
性質のよいこと。⇔悪性。
りょう‐せい【良政】
よい政治。善政。
りょう‐せい【寮生】
寄宿寮に住む学生・生徒。