りょう‐へん【両辺】
1 図形などの、二つの辺。 2 等号または不等号の左にある数式と右にある数式。右辺と左辺。
りょう‐べつ【凌蔑/陵蔑】
[名](スル)「凌侮(りょうぶ)」に同じ。「常に—せられたる農商も」〈田口・日本開化小史〉
りょう‐べん【両便】
大便と小便。大小便。
りょう‐ほ【稜堡】
城壁や要塞の、外に向かって突き出した角の部分。また、そのような形式で造られた堡塁(ほるい)。大砲による攻撃の死角をなくすために考案されたもので、堡塁全体は星形となる。ヨーロッパで発達。日本では五...
りょう‐ほう【両方】
《古くは「りょうぼう」とも》 1 二つの方向・方面。「右と左の—を見てから進む」 2 二つあるものの二つとも。双方。両者。「労使の—から歩み寄る」 3 「両方綱」の略。
りょう‐ほう【良法】
よい方法。うまいやり方。
りょう‐ほう【涼棚】
暑さを避け涼むために腰を下ろす台。涼み台。
りょう‐ほう【療法】
治療のしかた。治療の方法。「食事—」「転地—」
りょう‐ほう【稜堡】
⇒りょうほ(稜堡)
りょうほう‐こっか【領邦国家】
中世末期から近世にかけて、神聖ローマ帝国を構成した小国家群。皇帝権の弱体化に伴って諸侯が事実上独立して形成し、その数は300余に及んだ。領邦。