りん‐いん【廩院】
平安時代、民部省に属し、諸国からの税米を収蔵した倉庫。
りん‐う【霖雨】
何日も降りつづく雨。ながあめ。
りんうち‐どけい【鈴打ち時計】
鈴(りん)が鳴って時を知らせる仕掛けの時計。
りん‐うん【鱗雲】
巻積雲(けんせきうん)のこと。うろこぐも。
りん‐えん【林園/林苑】
樹木の茂った庭園。樹園。
りん‐えん【林縁】
森林の、草地や裸地に接する部分。微気候条件の変化があり、林内と異なる多様な動植物がみられる。
りん‐おう【輪王】
⇒転輪王(てんりんおう)
りん‐か【輪禍】
自動車や電車などにひかれたり、はねられたりする災難。「—に遭う」
りん‐か【燐火】
墓地や湿地で発生する青白い火。人魂(ひとだま)。鬼火。狐火(きつねび)。
りん‐か【隣家】
となりの家。となり。