りく‐かぜ【陸風】
海岸地方で、晴れた日の夜、陸から海へ向かって吹く風。穏やかな風で、陸軟風ともいう。りくふう。⇔海風(うみかぜ)。
りく‐かん【六官】
⇒りっかん(六官)
りく‐がい【陸貝】
⇒陸生貝
りく‐がめ【陸亀】
カメ目リクガメ科の爬虫(はちゅう)類の総称。陸生で、大形のものが多い。ゾウガメなど。
りく‐き【六気】
⇒りっき(六気)
りく‐きゅう【六宮】
⇒りっきゅう(六宮)
りく‐きょう【六郷】
中国、周代の行政区画の名。王城から50里ないし100里以内の地。6分し、6人の大司徒がそれぞれを所管した。
りく‐きょう【陸橋】
⇒りっきょう(陸橋)
りく‐ぎ【六義】
1 「詩経」における詩の六種の分類。内容上の分類にあたる風・雅・頌(しょう)と、表現上の分類にあたる賦(ふ)・比・興(きょう)。 2 和歌の六種の風体。紀貫之(きのつらゆき)が1を転用して古今集...
りく‐ぎ【六議】
律令制で、刑の減免など刑法上の特典を受ける六種の資格。天皇・皇后などの親族である議親、天皇と特別の関係を持つ議故、特に徳行のある議賢、特に才能のある議能、特に勲功のある議功、三位以上の官人である...