リール【Lier】
ベルギー北部、アントウェルペン州の都市。市中をネーテ川とその支流が流れる。第一次大戦で大きな被害を受けたが、後に戦前の街並みを復元。ダイヤモンド研磨が盛んなことで知られる。1999年に市庁舎と鐘...
リール【reel】
1 糸・ひも・テープ・フィルムなどを巻き取る枠。 2 映画フィルムの一巻き。約300メートル。 3 釣りざおに取り付け、中にあるスプール(糸巻き)から釣り糸を繰り出したり巻き取ったりする装置。
リール‐ざお【リール竿】
リールを用いるさお。手元に取り付け用リールシートがあり、釣り糸をさおの先まで導くためのラインガイドがついている。
リーン【lean】
[形動]《やせた、引き締まった、などの意》生産方式や企業で、無駄を排したさま。「力強い—な会社」
リーン‐アウト【lean out】
バイクでコーナリングする際、バイクの傾き(リーン)に対し体をコーナーの外側へ傾ける走法。→リーンイン
リーン‐イン【lean in】
バイクでコーナリングする際、遠心力に抗して体をコーナーの内側へ傾けること。→リーンアウト
リーン‐スタートアップ【lean startup】
《leanは「やせた、引き締まった」の意》新規事業を立ち上げる際に、最低限の要求に応える製品やサービスをまず提供し、顧客の反応をみながら順次改良を図ることを繰り返すビジネス手法。
リーン‐せいさんほうしき【リーン生産方式】
《リーン(lean)は「ぜい肉がない、引き締まった」「無駄がない、効率的な」の意》製造工程の無駄を徹底的に排除して効率性を高める生産方法。マサチューセッツ工科大学の研究者が、トヨタ自動車の生産方...
リーン‐バーン【lean-burn】
理論空燃比より薄い混合気を燃焼させる技術のこと。→リーンバーンエンジン
リーンバーン‐エンジン【lean-burn engine】
自動車のエンジンが用いる混合気は、重量比で空気16に対してガソリン1が理想とされてきたが、これより薄い混合気を用いるエンジンのこと。