りくつ‐ぜめ【理屈責め】
理屈を並べたてて相手を責めること。
りくつっ‐ぽ・い【理屈っぽい】
[形]理屈を言う傾向がある。理屈が多い。「神経質で—・い人」 [派生]りくつっぽさ[名]
りく‐つづき【陸続き】
二つの陸地が海などに隔てられずにつながっていること。「かつては大陸と—だった島々」
りくつ‐づめ【理屈詰め】
理屈で押し通すこと。理屈を言いたてて追及すること。「—にして置いて」〈二葉亭・其面影〉
理屈(りくつ)と膏薬(こうやく)はどこへでも付(つ)く
理屈は、つけようと思えば何にでもつけることができる。
りくつ‐ぬき【理屈抜き】
理屈をつける必要がないこと。「—におもしろい」
りくつ‐や【理屈屋】
何かと理屈を言いたてる人。
りく‐てん【六典】
中国、周代に国を治めるために制定された六種の法典。すなわち治典・教典・礼典・政典・刑典・事典。
りく‐でん【陸田】
1 はたけ。また、律令制下で、五穀をつくる乾田のこと。白田。⇔水田。 2 畑にポンプで水を入れて、水稲を栽培するようにしたもの。第二次大戦後に関東平野でみられた。
りくとう【六韜】
古代中国の兵法書。文韜・武韜・竜韜・虎韜・豹韜・犬韜の6巻60編。周の太公望の撰とされるが、現存するものは魏晋時代の偽作といわれる。