るい‐しょ【類書】
1 内容などが似ている書物。同種類の書物。類本。「—が多い」 2 多くの書物から類似の事項を集めて分類し、まとめた百科事典形式の書物。特に、漢籍についていう。
るい‐しょう【類焼】
[名](スル)他所で起こった火災が燃え移って焼けること。類火。もらいび。「—を免れる」「強風のため多くの家が—する」
るい‐しょうかん【涙小管】
涙道の一部。涙点から続き、涙嚢(るいのう)に開く細い管。
るい‐しん【累進】
[名](スル) 1 地位などが次々に進み、上位にのぼること。累遷(るいせん)。「若くして局長に—する」 2 数量・価格などが増加するにつれて、それに対する比率が次第に増すこと。「—課税」
るい‐しん【塁審】
野球で、一塁・二塁・三塁のそばにいて、打球のフェアとファウル、走者のアウトとセーフの判定などを行う審判員。球審の補佐も行う。ベースアンパイア。→球審 →線審
るい‐しん【類親】
血縁や婚姻の関係でつながっている人々。親類。縁類。「姉の后ならびに—皆来たりて相ひ見る」〈今昔・六・二六〉
るいしん‐かぜい【累進課税】
累進税率によって税金を課すること。所得が高ければ高いほど税率が引き上げられる。→累進税率
るいしん‐しょうてんレンズ【累進焦点レンズ】
場所によって少しずつ異なる焦点距離をもつレンズ。遠近両用、遠中近用の眼鏡などに用いられる。二重焦点レンズや三重焦点レンズのように、レンズにははっきりとした境目は存在しない。累進レンズ。
るいしん‐ぜい【累進税】
課税標準の増加に伴って、高い税率が適用される税。所得税・相続税・贈与税など。→逆進税 →比例税
るいしん‐ぜいりつ【累進税率】
累進税を課する際の税率。課税標準の額に従って単純に適用する方式を単純累進税率、段階的な区分を設け、段階ごとに異なる税率を適用する方式を超過累進課税という。→累進課税