れっ‐せい【列世】
代々。歴代。歴世。「—の天子」
れっ‐せい【列聖】
1 歴代の天子。 2 カトリック教会で、死後、福者に列せられた信徒が、さらに教皇の宣言により聖人として公式に認められること。
れっ‐せい【劣性】
「潜性」に同じ。⇔優性。 [補説]遺伝学用語としては、かつて「優性・劣性」が用いられたが、遺伝子に優劣があるという誤解を避けるため、平成29年(2017)に日本遺伝学会が「顕性・潜性」への変更を...
れっ‐せい【劣勢】
[名・形動]勢力が劣っていること。形勢が不利であること。また、そのさま。「弱点をつかれて—になる」「—な(の)試合」⇔優勢。
れっ‐せい【劣生】
[代]一人称の人代名詞。男性が自分をへりくだっていう語。「—は深く貴銀行の内幕を熟知致し候故」〈魯庵・社会百面相〉
れっせい‐いでん【劣性遺伝】
「潜性遺伝」に同じ。⇔優性遺伝。
れっせい‐いでんし【劣性遺伝子】
「潜性遺伝子」に同じ。
れっ‐せき【列席】
[名](スル)その席につらなること。出席すること。列座。「結婚式に—する」
レッセ‐フェール【(フランス)laisser-faire】
《「為(な)すに任せよ」の意》フランスの重農主義者が主張した経済における自由放任主義。レッセ‐フェール‐レッセ‐パッセ。