ろしゅつ‐ばいすう【露出倍数】
写真撮影で、フィルターを使用して光量が低下した分、露出に乗じて適正露出を得るための係数。倍数が2ならば感度を2倍にしたり、露光時間を2倍にしたりすることで調整する。一眼レフカメラや一般的なデジタ...
ろしゅつ‐ぶそく【露出不足】
適正露出以下の露出で写真などを撮影すること。被写体の暗い部分や風景の影の部分の階調が失われ、黒潰れを起こす。意図的にこのように撮影したものをローキーという。露出アンダー。
ろしゅつ‐ほせい【露出補正】
AEカメラが算出した絞りとシャッタースピードの組み合わせが適正でないと思われる場合に、撮影する明るさを調整すること。または、そのための機能。一般に、標準反射率と大きく異なる被写体の撮影や、逆光の...
ロシュミット‐すう【ロシュミット数】
セ氏零度、1気圧の気体1立方センチメートル中に含まれる分子数が2.6869×1019であること。1865年にロシュミットが測定。
ろ‐しょう【濾床】
濾過池の、砂や砂利を層状に敷いてある所。上層ほど細かい砂とする。濾過床。
ろ‐しょう【蘆笙】
蘆(あし)の茎を管として用いた笙。中国南方に多い楽器。
ろ‐しょう【路床】
舗装道路を造る際に地面を掘り下げて地ならしをし、堅くした地盤。→路盤
ろ‐しょう【露礁】
水面にあらわれている海中の岩石。
ロション‐プリズム【Rochon prism】
複屈折を利用した偏光プリズム。二つの方解石を結晶軸が直交するように貼り合わせたもの。入射光を直交する二つの偏光に分離し、異常光線は直進し、常光線はある角度をもって射出する。紫外線領域まで使用可能...
ろ‐しん【炉心】
原子炉の、核分裂連鎖反応が起きてエネルギーを発生する部分。燃料集合体・制御棒・冷却材などのある所。