ワット‐リアップ【Wat Liap】
⇒ワットラーチャブラナ
ワット‐ルアン【Wat Luang】
タイ北部の町プレーにある仏教寺院。旧市街の北側に位置し、城壁に隣接する。町が成立した9世紀頃の建立とされる。のちにチェンセーン様式とよばれる、八角形の台座をもつ仏塔がある。
ワット‐ルンマハーチャイチュンポン【Wat Lum Mahachai Chumphon】
タイ南東部の都市ラヨーンにある仏教寺院。18世紀にビルマ軍を打ち破り、トンブリー朝を開いたタークシン王を祭る。
ワット‐ロンクン【Wat Rong Khun】
タイ北部の都市チェンライにある仏教寺院。市街より南西約10キロメートルに位置する。1997年に、チェンライ出身のデザイナーが私財を投じて建設開始。映画やアニメの登場人物やさまざまな奇怪な造形が、...
ワット‐ローカヤスター【Wat Lokaya Sutha】
タイ中部の古都アユタヤにある巨大な涅槃(ねはん)仏。寺院の建物はなく、全長28メートル、高さ5メートルの仏陀が草原に横たわる。アユタヤ朝中期に作られたとされるが、現在は1956年に復元された仏像...
ワット‐ロークモーリー【Wat Lokmoli】
タイ北部の都市チェンマイの旧市街の北側に隣接する仏教寺院。チーク材を用いた本堂は、典型的なランナータイ王国時代の建築様式として知られる。ランナータイ王国第12代王ケートクラオ、および王国最後の女...
ワッハウ‐けいこく【ワッハウ渓谷】
《Wachau》⇒バッハウ渓谷
ワッハーブ‐は【ワッハーブ派】
《Wahhāb》18世紀半ばアラビア半島で、ムハンマド=イブン=アブドル=ワッハーブが起こしたイスラム教の一派。コーランとスンナの厳格な適用を主張し、後代の付加物をすべて異端として否定。サウジア...
ワッハーブは‐うんどう【ワッハーブ派運動】
18世紀、ワッハーブに始まるイスラム教改革運動。有力部族の武力と結びつき、サウジアラビアにおいて一大政治勢力となった。→ワッハーブ派
わっぱ【童】
《「わらわ」の音変化》 1 子供をののしっていう語。また、子供。「道具捜しにまごつく—」〈露伴・五重塔〉 2 年少の奉公人。小僧。「傘を車の輪のように地上に廻して来る—もあれば」〈花袋・田舎教師...