モスクワ‐だいがく【モスクワ大学】
モスクワにある国立大学。1755年にロモノーソフの提言により設立されたことから、正式名称はロモノーソフ記念モスクワ国立総合大学。
髻(もとどり)放(はな)・つ
冠や烏帽子(えぼし)をかぶらず、髻をあらわにする。礼儀に反する行為とされる。「資行判官—・って、おめおめと大床の上へ逃げのぼる」〈平家・五〉
や‐ひろ【八尋】
いくひろもあること。非常に長いこと。また、非常に大きいこと。「事代主神(ことしろぬしのかみ)、—の熊鰐(わに)になりて」〈神代紀・上〉
もちづき‐の【望月の】
[枕]満月の欠けたところのない意から、「湛(たたは)し」「たれる」「めずらし」にかかる。「—足(た)れる面わに花のごと笑みて立てれば」〈万・一八〇七〉
よう‐とく【陽徳】
1 万物を生成発展させる宇宙の徳。 2 あらわに人に知られる徳行。⇔陰徳。
やま‐びわ【山枇杷】
アワブキ科の常緑小高木。暖地の山林に生え、葉はビワに似て長楕円形で先がとがる。夏、白い小花を円錐状につける。実は丸くて小さい。
よこがわ‐きゅうちゅう【横川吸虫】
吸虫類の一種。体は長楕円形で、体長約2ミリ。人間・猫・犬などの小腸に寄生。第1中間宿主はカワニナ、第2中間宿主は淡水魚で、アユ・フナなどの生食により感染し、多数寄生では腹痛・下痢などの症状がみら...
リドー‐ホール【Rideau Hall】
カナダの首都オタワにある邸宅。1838年に建造されたビクトリア朝様式の建物であり、イギリス連邦に属すカナダにおいて、建国以来、総督公邸として利用される。
ランコトゥ‐ビハーラ【Rankot Vihara】
スリランカ中部の古都ポロンナルワにある仏塔。名称は「黄金の塔」を意味する。12世紀、シンハラ王朝のニッサンカ=マーラ王により建立。水の泡を模した高さ55メートル、直径55メートルの仏塔であり、ポ...
ランカティラカ‐じいん【ランカティラカ寺院】
《Lankatilaka Temple》スリランカ中部の都市キャンディの郊外にある仏教寺院。市街南西約20キロメートルの岩山の上に位置する。14世紀半ば、ガンポラ王朝のブワネカバフ4世の時代の...