アイロニー【irony】
《「イロニー」とも》 1 皮肉。あてこすり。 2 反語。逆説。 3 修辞学で、反語法。 4 ソクラテスの問答法。無知を装いながら、知者を自認する相手と問答を重ね、かえって相手が無知であることをあ...
ワルシャワ‐どうぶつえん【ワルシャワ動物園】
《Miejski Ogród Zoologiczny w Warszawi》ポーランドの首都ワルシャワにある動物園。市街中心部、ビスワ川沿いに位置する。1928年に開園。ヨーロッパバイソンを飼育...
ぐんばい‐ほおずき【軍配酸漿】
巻き貝のナガニシの卵嚢(らんのう)。形が軍配うちわに似る。海ほおずきの一つで、口に入れて鳴らして遊ぶ。《季 夏》
ぐんばい‐むし【軍配虫】
半翅(はんし)目グンバイムシ科の昆虫の総称。大きさ3〜4ミリのカメムシで、翅(はね)を閉じた形が軍配うちわに似る。菊・ツツジなどの葉につき汁を吸う害虫。
ぐんばい‐ひるがお【軍配昼顔】
ヒルガオ科の蔓性(つるせい)の多年草。暖地の海岸に生え、茎は砂上をはう。葉は軍配うちわに似た形で、厚くつやがある。夏から秋に、紅紫色のらっぱ状の花を開く。
けん‐そう【険相】
[名・形動]険悪な人相。怒りをあらわにしたけわしい顔つき。また、そのさま。「まなじりのつりあがった—な面がまえ」
げんじ‐ぼたる【源氏蛍】
ホタル科の昆虫。体長約1.5センチで日本産最大。体は黒く、胸部は赤橙(せきとう)色で黒い十字紋がある。腹端に発光器をもち、夜強く光る。幼虫は清流にすみカワニナなどを食う。本州・四国・九州に分布。...
コーパル【copal】
ワニスなどの原料にする、天然樹脂の総称。本来は東アフリカ産の樹脂の化石または半化石のこと。コパル。
クワドラングル【Quadrangle】
スリランカ中部の古都ポロンナルワにある、城壁に囲まれた遺跡群。11世紀から13世紀にかけてのシンハラ王朝時代に、釈迦の歯を祭った仏歯寺があった場所で、仏塔、仏像、集会場などが多く残っている。
こん‐く【金鼓】
《「こんぐ」とも》仏教の楽器の一。銅製、平たい円形で中空。仏堂で架に取り付けて打ち鳴らす。また、僧侶が布教のとき首にかける鉦鼓(しょうこ)のこと。ひらがね。わにぐち。