わり‐ばさみ【割(り)挟み】
さおの先を割ってY字形に作った棒。物を高い所にかけたり、高い所にある果実をねじりながら取ったりするのに用いる。
わり‐ばし【割(り)箸】
半分ほどの所まで割れ目が入れてあり、使用するときに割って2本にする箸。杉や竹などで作る。
わり‐ばな【割(り)花】
祝儀を一括して渡し、各人に分配させる風習。また、その祝儀。
わり‐ひざ【割(り)膝】
両方の膝がしらをやや開いて正座すること。また、その膝。「—で座る」
わり‐びき【割引】
[名](スル) 1 割り引くこと。一定の価格から、ある割合の金額を引くこと。「会員には—して売る」「—価格」⇔割増し。 2 「手形割引」に同じ。 3 内輪に見積もること。いくらか低く評価すること...
わりびきキャッシュフロー‐ほう【割引キャッシュフロー法】
⇒DCF法
わりびき‐けん【割引券】
決められた価格や料金の何割かを差し引く旨を記した券。
わりびき‐こくさい【割引国債】
額面金額を下回る価格で発行され、途中での利払いはなく、満期時に額面金額で償還される国債。→割引短期国債→利付国債
わりびき‐さい【割引債】
券面に利札(りさつ)がなく、額面金額から利息相当分を差し引いた価格で発行され、償還日に額面金額が償還される債券。中期割引国債・短期国債・割引金融債など。→利付債
わりびき‐しじょう【割引市場】
商業手形・財務省証券・短期国債などが金融機関の間で取引される金融市場。英国のロンドン市場で典型的に発達した。