たん‐ぺい【短兵】
短い武器。弓矢や長槍・長剣などに対して、刀剣や手槍(てやり)の類。「—ヲモッテ攻メル」〈和英語林集成〉
たんいかぶ‐せいど【単位株制度】
額面金額の合計が5万円になる株式をもって一単位とし、単位未満株式を有する株主には、株主総会の議決権などの権利の行使が認められないという制度。昭和57年(1982)の商法改正で導入されたが、平成1...
たゆう【大夫/太夫】
1 ⇒たいふ(大夫)1 2 神主・禰宜(ねぎ)などの神職の称。たいふ。 3 御師(おし)の称。 4 芸能をもって神事に奉仕する者の称号。 5 猿楽座の座長。江戸時代以降は、観世・金春(こんぱる)...
たげん‐ほうていしき【多元方程式】
2個以上の変数をもっている方程式。
た‐さい【多才】
[名・形動]いろいろな才能をもっていること。また、そのさま。「多芸—な(の)人」
たっ‐かん【達観】
[名](スル) 1 広く大きな見通しをもっていること。遠い将来の情勢を見通すこと。「時勢を—する」 2 目先のことや細かなことに迷わされず、真理・道理を悟ること。俗事を超越し、さとりの境地で物事...
た‐しゅみ【多趣味】
[名・形動]多方面に趣味をもっていること。また、そのさま。「—な(の)人」
た‐のう【多能】
[名・形動] 1 多くの技芸を身につけていること。多方面に才能があること。また、そのさま。「—な(の)芸術家」「多芸—」 2 多くの機能をもっていること。また、そのさま。「—な(の)工具」
た‐もくてき【多目的】
[名・形動]同時に種々の目的をもっていること。また、そのさま。「—に利用する施設」
為(ため)に◦する
ある目的に役立てようとする下心をもって事を行う。「我輩固(もと)より—◦する所ありて私立を主張するに非ず」〈福沢・学問のすゝめ〉