つな‐ぬき【綱貫】
1 「貫(つらぬ)き1」に同じ。 2 牛皮などで作り、底に鉄の鋲(びょう)を打ち、縁に貫緒(ぬきお)を通して結ぶようにした雪沓(ゆきぐつ)。《季 冬》
つら‐ぬき【貫き/頰貫】
1 毛皮製の浅沓(あさぐつ)。袋状に作り、縁に貫緒(ぬきお)を通して、足の甲の上で引き締めて結ぶところからいう。武士・犬飼い・猟師などが用いた。つなぬき。 2 雨や雪の日に用いた皮革製のくつ。
ていがく‐ほう【定額法】
減価償却方法の一。固定資産の耐用期間を通して、毎期同一額の減価償却費を計上する方法。直線法。→定率法
ていりつ‐ほう【定率法】
減価償却方法の一。固定資産の耐用期間を通して、毎期の期首未償却残高に一定率を乗じて減価償却費を計上する方法。逓減残高法。→定額法
て‐の‐すじ【手の筋】
1 手の皮膚を通して見える静脈。 2 手のひらにある筋。手相。てすじ。 3 《2を見てその人の運勢を当てるところから》相手の身の上について、言いあてること。「笑っている所を見ると—だね」〈紅葉・...
テレビ‐オークション
《(和)television+auctionから》テレビの回線を使った競売。衛星通信を利用したオークションシステムで、専用端末を通して入札を行う。昭和60年(1985)から中古車の取引に導入された。
テレホン‐サービス
《(和)telephone+service》電話を通して、電話番号・天気予報・時刻や株式市場の情報などを提供したり、列車・飛行機やコンサートのチケットなどの予約を受けたりするサービス。
てん‐りゅう【転流】
植物体の、ある部分で合成された物質が篩管(しかん)を通して他の部分に運ばれること。
ディーブイディー‐レコーダー【DVDレコーダー】
《DVD recorder》テレビ放送または専用カメラを通して送られてくる画像・音声を、DVDに記録したり再生したりする装置。
でい‐すい【泥水】
1 どろがまじって濁った水。どろみず。 2 ボーリング作業に使う、比重の大きい鉱物の微粒子を調合した水。掘管内を通して圧入し、掘りくずとともに地表に回収する。