いん‐かく【陰核】
女性の外陰部、小陰唇の前部にある小突起。陰梃(いんてい)。クリトリス。
いんかく‐かいめんたい【陰核海綿体】
陰核の内部にある左右一対の海綿体組織。男性の陰茎海綿体に相当する。
いんかく‐きゃく【陰核脚】
左右の陰核海綿体が恥骨下枝に付着する部分。
いんか‐しょくぶつ【隠花植物】
花をつけないで胞子で繁殖する植物。シダ類・コケ類・菌類・藻類など、種子植物以外のすべての植物。胞子植物。⇔顕花植物。
いんかせい‐えきたい【引火性液体】
消防法の別表1で危険物として第4類に分類されるもの。液体(第3石油類、第4石油類および動植物油類にあっては、1気圧において温度20度で液状であるものに限る)であって、引火の危険性を判断するための...
インカタ
《(ズールー)Inkatha Yenkululeko Yesizweから。「民族文化解放会議」の意》南アフリカ共和国最大の部族、ズールー族を基盤とした反アパルトヘイト組織。1928年創設の「イン...
インカタ‐じゆうとう【インカタ自由党】
南アフリカ共和国の政党。ズールー族を支持基盤とし、同じ黒人政党ながら保守派としてアフリカ民族会議とは一線を画す。IFP(Inkatha Freedom Party)。
インカ‐ていこく【インカ帝国】
ペルー南部のクスコを中心に、15世紀から16世紀にかけて繁栄したインカ族の国。最盛期にはエクアドルからチリにまで及ぶ大帝国となった。太陽神を信仰し、その子とされる王を頂点とする君主制をとった。巨...
いんか‐てん【引火点】
可燃性の物質から発生する蒸気が火を近づけたときに発火するようになる最低温度。
インカ‐の‐せいなるたに【インカの聖なる谷】
《El Valle Sagrado de los Incas》⇒ウルバンバ渓谷