えご
エゴノキの別名。《季 花=夏》「—の花ながれ溜ればにほひけり/草田男」
エゴ【(ラテン)・(英)ego】
1 自我。 2 「エゴイズム」の略。「—をむき出しにする」 3 「エゴイスト」の略。
えご・い【蘞い/醶い】
[形][文]ゑご・し[ク]「えぐい」に同じ。「苦く、—・く、すっぱく…稀有な声だぞ」〈滑・虚誕計・後〉
エゴイスチック【egoistic】
[形動]《「エゴイスティック」とも》自分勝手なさま。利己的。利己主義的。「—な行動」
エゴイスティック【egoistic】
⇒エゴイスチック
エゴイスト【egoist】
1 利己的な人。利己主義者。 2 エゴイズム2を信奉する人。主我主義者。唯我(ゆいが)論者。独我論者。 [補説]書名別項。→エゴイスト
エゴイスト【The Egoist】
メレディスによる喜劇小説。1879年刊。
エゴイズム【egoism】
1 自分の利益を中心に考えて、他人の利益は考えない思考や行動の様式。利己主義。 2 哲学で、自我だけが確実に存在し、他は一切認識不能であるとする説。唯我(ゆいが)論。独我論。
え‐ごうし【絵合子】
表面に絵模様のある、ふたつきの椀(わん)。
えごう‐しゅう【会合衆】
室町時代、都市の自治活動の指導を行った特権的な商人層。特に、堺の納屋衆(なやしゅう)が著名。