オランダ‐げんげ【オランダ紫雲英】
シロツメクサの別名。
オランダ‐ご【オランダ語】
インド‐ヨーロッパ語族の西ゲルマン語派に属する言語。ドイツ語・英語と特に近い関係にある。オランダのほか、ベルギー北部、旧オランダ植民地である南アメリカのスリナムなどでも話されている。
オランダ‐ざか【オランダ坂】
長崎市南部にある、幕末以来の外国人居留地跡に残る石畳の坂。
オランダしき‐ぼうえんきょう【オランダ式望遠鏡】
⇒ガリレイ式望遠鏡
オランダ‐ししがしら【オランダ獅子頭】
金魚の一品種。体や尾びれはリュウキンに似て、頭部に大きなイチゴ状の肉こぶがある。
オランダ‐しょうかん【オランダ商館】
江戸時代、日本に置かれたオランダ東インド会社の支店。慶長14年(1609)平戸に設置されたが、寛永18年(1641)長崎の出島に移転を命じられ、幕末に及んだ。
オランダ‐しょうがつ【オランダ正月】
太陽暦の正月。江戸後期、寛政6年閏11月11日(1795年1月1日)、蘭学者の大槻玄沢(おおつきげんたく)が太陽暦による新年を祝ったのに始まる。
オランダじい【和蘭字彙】
蘭和辞典。桂川甫周(かつらがわほしゅう)が「ドゥーフハルマ」を校訂し、安政2〜5年(1855〜58)に刊行したもの。→ドゥーフハルマ
オランダ‐ずみ【オランダ墨】
インクのこと。
オランダ‐せきちく【オランダ石竹】
カーネーションの別名。