かん‐まん【干満】
干潮と満潮。潮のみちひき。「—の差が大きい」
かん‐まん【緩慢】
[名・形動] 1 動きがゆったりしてのろいこと。また、そのさま。「—な動作」 2 物事の処理のしかたが手ぬるいこと。また、そのさま。「事件の—な処置」 [派生]かんまんさ[名]
かん‐み【甘味】
1 あまい味。また、あまい食物。あまみ。「—を好む」 2 うまい味。また、おいしい食物。 3 物事の快い味わい。面白み。「云難き—を含む誘惑の音楽」〈荷風・あめりか物語〉
かん‐み【鹹味】
塩からい味。また、塩からい食物。
かん‐みそ【神御衣】
⇒かむみそ
かんみ‐どころ【甘味所/甘味処】
甘い味の菓子を出す飲食店。特に、あんみつやだんごなどの和菓子を供する店をいう。あまみどころ。
かん‐みや【神宮】
⇒かむみや
かん‐みょう【官名】
「かんめい(官名)」に同じ。〈和英語林集成〉
かん‐みょう【漢名】
⇒かんめい(漢名)
かんみ‐りょう【甘味料】
食品に甘味をつけるための調味料。砂糖・水飴(みずあめ)・サッカリンなど。「人工—」