かい‐いん【開院】
[名](スル) 1 もと、帝国議会が開かれること。⇔閉院。 2 病院など「院」と名のつく施設・機関を新設すること。また、そのような施設が新たに業務を始めること。⇔閉院。 3 病院などが、その日の...
かい‐いん【誨淫】
男女間のみだらなことを教えること。「—の書」
かい‐いん【快飲】
[名](スル)(酒を)気持ちよく飲むこと。「同輩醵銭(きょせん)して—し賭場を開き」〈松原岩五郎・最暗黒之東京〉
かいいん‐けん【会員権】
1 特定のゴルフ場やリゾート施設などを優先的に利用する権利。運営会社に保証金を預けて利用権を得る預託金会員制、会員が施設の所有権を共有する共有会員制などの形態がある。譲渡性のあるものは取引市場で...
かいいん‐ざんまい【海印三昧】
仏語。仏が華厳(けごん)経を説いたときに入ったという三昧。一切の事物が映し出される、静かに動じない仏の心。海印定(かいいんじょう)。
かいいん‐しき【開院式】
開院1のための儀式。貴族院に集まった両院議員に対して、天皇が開院の勅語を賜った。現在の国会では「開会式」という。
かいいん‐しょうひんとりひきじょ【会員商品取引所】
商品先物取引法に基づいて、商品や商品指数の先物取引を行うために必要な市場の開設を主たる目的として設立される会員組織の社団。→株式会社商品取引所
かいいん‐じ【海印寺】
韓国慶尚南道陝川郡の伽倻山(かやさん)にある寺。山号は伽倻山。韓国三宝寺刹の一。802年、新羅(しらぎ)の哀荘王が創建。13世紀開板の高麗版大蔵経の版木を所蔵。1995年「八萬大蔵経の納められた...
かいいん‐めいぼ【海員名簿】
船長が備えておく書類の一つで、海員の氏名・生年月日・住所や雇用契約などを記したもの。
かい‐う【怪雨】
つむじ風で巻き上げられた土砂や魚・虫などが、雨にまじって降ってくるもの。