きりよけ‐びさし【霧除け庇】
霧や雨が入り込まないよう、出入り口や窓などの上部に設ける小さな庇。
きりり
[副] 1 引き締まっていてゆるみのないさま。きりっと。「—とした顔だち」 2 強く締めたり、引き絞ったりするさま。きりっと。「鉢巻きを—と締める」 3 戸や櫓(ろ)などのきしむ音を表す語。「妻...
キリル‐もじ【キリル文字】
9世紀、ギリシャ人宣教師キュリロス(Kyrillos。ロシア名キリル)が、ギリシャ文字をもとに作成した文字。現在のロシア文字はこれを多少改修したもの。
キリロフ【Kirillov/Кириллов】
ロシア連邦北西部、ボログダ州の町。シベルスコエ湖、ドルゴエ湖に面する。14世紀末創設のキリロベロゼルスキー修道院があることで知られる。
キリロベロゼルスキー‐しゅうどういん【キリロベロゼルスキー修道院】
《Kirillo-Belozerskiy monastïr'/Кирилло-Белозерский монастырь》ロシア連邦北西部、ボログダ州の町キリロフにある修道院。14世紀末、モスク...
きり‐わ・ける【切(り)分ける】
[動カ下一][文]きりわ・く[カ下二]切って分ける。切りはなして別々にする。「ケーキを—・ける」「問題を—・けて原因を探る」
きり‐わら【切り藁】
1 短く切ったり、刻んだりしたわら。 2 荒壁に塗り込めるのに用いる、刻んだわら。 3 わらを短く切って束ねた、たわし。 4 歌舞伎の鬘(かつら)で、3のような形に髷(まげ)をつくったもの。
きり‐わり【切(り)割(り)】
1 物を切っていくつかに分けること。また、そのもの。 2 山や丘を切り崩して道をつくること。また、その道。切り通し。
きり‐わ・る【切(り)割る】
[動ラ五(四)]物を切って二つ、またはそれ以上に分ける。「石材を—・る」
錐(きり)を立(た)つべき地(ち)
錐を立てるほどのきわめて狭い場所。立錐(りっすい)の地。