げんさく‐どうぶつ【原索動物】
動物界の一門。一時期あるいは終生脊索(せきさく)をもち、脊椎(せきつい)はもたない動物。脊椎動物に近縁とされる。尾索類のホヤ、頭索類のナメクジウオなどに分けられ、すべて海産。
げん‐さつ【減殺】
「げんさい(減殺)」の慣用読み。
げん‐さま【玄様】
江戸の吉原で、僧の客をさしていった語。医者に「玄」のつく名が多く、遊郭への出入りを禁じられていた僧は医者に変装して行った。
げん‐さん【原蚕】
一代雑種の普通蚕種をつくるために飼われる蚕。種繭用の蚕。
げん‐さん【原産】
最初に産出したこと。また、したもの。「ヒマラヤ—の品種」
げん‐さん【減産】
[名](スル)生産量が減ること。また、生産量を減らすこと。「米を—する」⇔増産。
げん‐ざん【減算】
[名](スル)引き算。減法。⇔加算。
げんさん‐ち【原産地】
1 最初に産出した土地。特に、動植物のもともとの産地。 2 原料や製品の生産地または製造地。
げんさんち‐きそく【原産地規則】
国際的に取引される商品の原産地を判定するために用いられるルール。特恵税率や協定税率の適用の可否を判断するために用いられる。国際的に統一されたものはなく、各国または各地域貿易協定の参加国が独自に定...
げんさんち‐しょうめいしょ【原産地証明書】
産品が特定の国または地域で生産、製造あるいは加工されたことを証明する書類。→特定原産地証明書