言言(げんげん)肺腑(はいふ)を衝(つ)・く
一語一語に誠意がこもっていて、聞く人を深く感動させる。「—・くばかりの謝辞をいただく」
げん‐げんぱつ【減原発】
原子力発電への依存度を中長期的に減らしていくこと。縮原発。→脱原発 →卒原発 [補説]原発の廃止に積極的な意味合いを含む「脱原発」という表現を使いたくない場合に用いられることが多い。
言言(げんげん)火(ひ)を吐(は)・く
言葉の一つ一つに激しい勢いがある。「—・く弁舌」
げん‐こ【拳固】
1 にぎりこぶし。げんこつ。 2 《近世、馬子・雲助などが用いた俗語》5・50・500などの金額を表す。片手。
げん‐こ【儼乎】
[ト・タル][文][形動タリ]おごそかなさま。いかめしいさま。「あくる朝贈った手紙は、—たる師としての態度であった」〈花袋・蒲団〉
げんこう【元弘】
鎌倉末期、後醍醐天皇の時の年号。1331年8月9日〜1334年1月29日。
げん‐こう【元后】
1 君主。天子。 2 天子の正妻。皇后。
げんこう【元亨】
鎌倉末期、後醍醐天皇の時の年号。1321年2月23日〜1324年12月9日。
げん‐こう【元寇】
文永11年(1274)と弘安4年(1281)に、元のフビライの軍が日本に攻めてきた事変。蒙古来(もうこらい)。蒙古襲来。→文永の役 →弘安の役
げん‐こう【玄黄】
天の色を表す黒と、地の色を表す黄。天と地。