げんし‐くうこう【原子空孔】
⇒空格子点
げんし‐ぐも【原子雲】
核兵器が空中爆発したときに生じるきのこ形の雲。きのこ雲。
げんし‐さい【元始祭】
1月3日に宮中三殿で行われる天皇の親祭。皇位の元始を祝うもので、第二次大戦までは国の大祭とされた。
げんし‐さんぎょう【原始産業】
1 原始時代に行われた産業。狩猟・漁業や、初期の牧畜・農業など。 2 天然資源の発掘・獲得を目的とする産業。農業・漁業・鉱業など。
げんししつりょう‐たんい【原子質量単位】
かつての原子や分子の質量を表す単位。現在は統一原子質量単位が用いられる。記号amu, AMU
げんし‐しゃかい【原始社会】
1 原始時代の社会。 2 近代・現代における未開民族の社会。→未開社会
げんししゃのぶんがく【幻視者の文学】
安東次男による文芸評論集。昭和35年(1960)刊行。梶井基次郎、中原中也などを取り上げる。
げんし‐しゅうきょう【原始宗教】
原始・未開社会で行われる宗教。特定の開祖がなく、儀礼が公共的に行われ、法・政治・経済・道徳・慣習などと密接にかかわる。アニミズム・マナイズム・トーテミズムなどの形態をとる。未開宗教。
げんし‐しゅとく【原始取得】
ある権利を、他人から引き継がないで、新しく取得すること。先占取得・遺失物拾得・時効取得など。→承継取得
げんし‐しん【原子芯】
原子から最外殻の価電子を除いた部分。原子核および原子核と強く結合した電子殻からなる系をさす。