げ‐せわ【下世話】
世間で人々がよく口にする言葉や話。「—に年貢(ねんぐ)の納め時という」
げ‐せん【下船】
[名](スル)乗った船から降りること。「寄港地で—する」⇔乗船。
げ‐せん【下賤】
[名・形動]いやしいこと。身分が低いこと。また、そのさま。卑賤。「—な(の)身」
げ‐せん【牙籤】
象牙製の小さい札。書名を記して書物の帙(ちつ)の外に下げて目印とするもの。がせん。
げせん‐びょう【下船病】
船から降りた後も、揺れを感じ、めまい・疲労・吐き気・頭痛などの症状が続く疾患。飛行機や列車などで揺られた後にも起こる場合がある。船酔いや乗り物酔いと違って、数週間から数年間続く場合がある。中年の...
ゲゼル【Arnold Lucius Gesell】
[1880〜1961]米国の児童心理学者。幼児の行動を詳細に観察して発達過程を標準化し、発達診断テストを考案した。
ゲゼルシャフト【(ドイツ)Gesellschaft】
ドイツの社会学者、テンニエスが設定した社会類型の一。人間がある特定の目的や利害を達成するため作為的に形成した集団。都市や国家、会社や組合など。利益社会。⇔ゲマインシャフト。
げ‐そ
《「下足(げそく)」の略》 1 靴・下駄・草履など、履物のこと。「—を履く」 2 すし屋などで、イカの足のこと。
げ‐そう【下僧】
身分の低い僧。修行を積んでいない僧。「二人の従僧、十人の—」〈平家・六〉
げ‐そう【外相】
言語・動作など外面に表れたもの。また、美醜など外見上の姿。うわべ。外面。「—仮徳を以て是を見るべからず」〈正法眼蔵随聞記・一〉