芸(げい)が身(み)を助(たす)けるほどの不仕合(ふしあ)わせ
生活にゆとりのあったころ道楽で身につけた芸を、生計のために役立てなければならないほど落ちぶれること。「芸は身を助ける」を皮肉にいったもの。
げい‐ぎ【芸気】
《「げいき」とも》芸事の心得。芝居気(しばいぎ)。芝居ごころ。
ゲイキけいこく‐こくりつこうえん【ゲイキ渓谷国立公園】
《Geikie Gorge National Park》オーストラリア、西オーストラリア州北部の町フィッツロイクロッシングの東約20キロメートルにある国立公園。フィッツロイ川が浸食した高さ30メ...
げい‐ぎ【芸妓】
歌舞や音曲などで、酒宴の座に興を添えることを業とする女性。芸者。芸子。
げい‐げい【鯨鯢】
《「鯨」は雄クジラ、「鯢」は雌クジラ。古くは「けいげい」とも》 1 クジラ。また、大魚。 2 大悪人のたとえ。悪党の首領。「海に—を剪(き)り、遠近尽(ことごと)く逆浪の声を歇(や)む」〈太平記...
げい‐げき【迎撃】
[名](スル)攻めて来る相手を迎え撃つこと。邀撃(ようげき)。「—ミサイル」「敵機を—する」
げいげき‐ミサイル【迎撃ミサイル】
飛行中のミサイルを攻撃・破壊するためのミサイル。→エム‐ディー(MD)
げい‐こ【芸子】
1 芸者。芸妓(げいぎ)。多く関西地方でいう。 2 歌舞伎の役者。特に、修業中の年少の者。「さる—あがりの人なりしが」〈浮・一代女・六〉
げいこつせいぶつ‐ぐんしゅう【鯨骨生物群集】
深海底に沈んだクジラなどの大型海棲哺乳類の死骸を栄養源とする生物群集。酸素に乏しい環境のもと、脂肪が分解する過程で生じるメタンや硫化水素を利用する化学合成生物群集の一種と考えられている。
げい‐ご【囈語】
うわごと。ねごと。また、たわごと。「詩は閑人の—に非ず」〈晩翠・天地有情〉