こん‐とん【困頓】
[名](スル)疲れはてること。また、こまりはてること。「下民—に瀕(ひん)し」〈東海散士・佳人之奇遇〉
こん‐とん【混沌/渾沌】
[名]天地がまだ開けず不分明である状態。
[ト・タル][文][形動タリ]すべてが入りまじって区別がつかないさま。「—たる政治情勢」「次期会長の人選は—としてきた」
こん‐とん【餛飩】
《「こんどん」とも》中国から伝わった食品の一。麦粉をこねて、刻んだ肉を包んで煮たもの。平安時代、宮中の節会(せちえ)などに供せられた。また、小麦粉のだんごに餡(あん)を入れて煮たもの。
コントーアハウス【Kontorhaus】
ドイツ北部の都市ハンブルクの一地区。19世紀後半から20世紀初頭にかけて形成されたオフィス街。表現主義建築と北ドイツの伝統的な様式が融合した街並みで知られ、外装に煉瓦(れんが)を用いたビルが立ち...
こん‐ど【今度】
1 何回か行われる事柄の中で、いま行われていること。また行われたばかりであること。このたび。今回。「—の話は気乗りがしない」「—という—は懲りた」 2 最も近い将来。この次。次回。「—の休みに山...
コンドアロックアート‐いせきぐん【コンドアロックアート遺跡群】
《Kondoa Rock Art》タンザニア中部、ドドマ州コンドア地区にある洞窟壁画を中心とした遺跡群。岩や崖、洞窟に描かれた多くの絵からは、先住民の信仰や思想、狩猟社会から農耕・牧畜社会への変...
こんどう【近藤】
姓氏の一。 [補説]「近藤」姓の人物近藤勇(こんどういさみ)近藤啓太郎(こんどうけいたろう)近藤貞雄(こんどうさだお)近藤重蔵(こんどうじゅうぞう)近藤日出造(こんどうひでぞう)近藤平三郎(こん...
こん‐どう【坤道】
1 大地の道。→乾道(けんどう) 2 女性の守るべき道。婦道。→乾道(けんどう)
こん‐どう【金堂】
日本の寺院の伽藍(がらん)配置の中心をなす建物で、本尊を安置する堂。本堂。
こん‐どう【金銅】
銅や青銅に金めっきをしたり、金箔を押したりしたもの。仏像の鋳造などに用いた。