こん‐どう【混同】
[名](スル) 1 区別しなければならないものを同一のものとして扱うこと。「公私を—する」 2 まじり合って一つになること。「体面を全うして改革家の党に—せんと欲する者もあり」〈福沢・文明論之概...
こんどう‐おんど【近藤温度】
⇒近藤効果
こんどう‐こうか【近藤効果】
磁性をもたない金属に磁性材料をごく少量添加した希薄磁性合金の電気抵抗が、温度低下に伴って対数的に増大する現象。この現象が現れる温度を近藤温度という。昭和39年(1964)、近藤淳が初めて理論的に解明。
こんどう‐さだお【近藤貞雄】
[1925〜2006]プロ野球選手・監督。愛知の生まれ。昭和18年(1943)西鉄(西武の前身)に入団。翌年巨人に移籍、投手として活躍するが右手を負傷。中日で再起を果たす。引退後、中日・大洋(横...
こんどう‐ひでぞう【近藤日出造】
[1908〜1979]漫画家。長野の生まれ。本名、秀蔵。岡本一平に師事したのち、読売新聞社において政治風刺漫画を多数執筆した。後進の指導にも尽力。
こんどう‐まこと【近藤真琴】
[1831〜1886]明治初期の教育家。江戸の人。大村益次郎などに蘭式兵学を学んだ。明治2年(1869)海軍操練所出仕となり、海軍兵学校の予備教育機関としての攻玉塾(のち攻玉社)を創設。
こん‐どさ【紺土佐】
紺色染めの厚い和紙。雨傘、本の表紙などに用いた。土佐国製が上質とされた。
コンドッティ‐どおり【コンドッティ通り】
《Via Condotti》イタリアの首都ローマの繁華街の一。スペイン広場の舟の噴水前からコルソ通りまでをさす。世界的に有名なファッションブランド店が並び、ローマきっての高級ショッピング街として...
コンドミニアム【condominium】
米国などにおける分譲式マンション。
コンドライト【chondrite】
石質隕石のうち、コンドリュールとよばれる直径1ミリメートル程度の球状の粒を含むもの。発見された隕石の約85パーセントはこれに相当する。球顆(きゅうか)隕石。球粒隕石。