こん‐えん【渾円】
まんまるいこと。かどのないこと。
こんえん‐きゅう【渾円球】
1 まるいたま。 2 地球。
こんえんのおどり【婚宴の踊り】
《原題、(オランダ)De bruidsdans》ブリューゲルの絵画。板に油彩。縦120センチ、横157.5センチ。戸外で婚礼を祝って踊る農民たちの姿を描く。デトロイト美術館所蔵。
こん‐おん【根音】
和音の基礎となる音。転回などしない基本位置における三和音の一番下の音。
こん‐か【今夏】
今年の夏。この夏。
こん‐か【婚家】
嫁入り先または婿入り先。
こん‐か【婚嫁】
1 嫁に行くこと。とつぐこと。えんづき。よめいり。「財産—のことまでも之を自由にせしめず」〈鉄腸・雪中梅〉 2 男女が共寝すること。「天皇と后と—し給へる時なり」〈盛衰記・一七〉
こん‐か【混化】
1 混合して一つの化合物となること。 2 心理学用語。異なった感官の感覚が一つに結合すること。
こん‐か【混和】
[名](スル)「こんわ(混和)1」に同じ。「私共の兄弟五人はどうしても中津(なかつ)人と一所に—することが出来ない」〈福沢・福翁自伝〉
こん‐か【渾家】
1 一家全部。うちじゅう。家内じゅう。「御—御揃い遊ばされ、ますます御機嫌よく渡らされ」〈藤村・夜明け前〉 2 妻。