さばくとび‐ばった【砂漠飛(び)飛蝗】
サバクバッタの別名。
さばくのしそう【砂漠の思想】
安部公房による随筆・評論集。昭和40年(1965)刊行。
さばくのはな【砂漠の花】
平林たい子による自伝的長編小説。昭和32年(1957)刊行。
さばく‐の‐ふね【砂漠の船】
ラクダのこと。
さばくはいきている【砂漠は生きている】
《The Living Desert》米国の映画。1953年作。ウォルト=ディズニー製作総指揮によるドキュメンタリー。砂漠の厳しい環境に生きる動物や植物の生態を描く。第26回米国アカデミー賞で、...
さばく‐ばった【砂漠飛蝗】
バッタの一種。体長は6〜7センチ。アフリカ北部やアジア南西部の乾燥地帯に分布。時に大発生し、大群をなして風に乗り一日に100キロ以上も移動して農作物を食い尽くす。サバクワタリバッタ。サバクトビバ...
さばく・る【捌くる】
[動ラ四]取り扱う。処理する。取り計らう。「魚—・りける所に」〈沙石集・七〉
さばくわたり‐ばった【砂漠渡り飛蝗】
サバクバッタの別名。
さば‐ぐも【鯖雲】
巻積雲のこと。鯖の背紋に似ているのでいう。鰯雲(いわしぐも)。鱗雲(うろこぐも)。《季 秋》
さばけ【捌け】
1 品物が売れてゆくこと。売れ行き。「新製品の—はいい」 2 物分かりがよいこと。 3 混乱状態が解け整うこと。「朝夕は車の—が悪い」