ざん‐がい【残害】
[名](スル)《「さんがい」とも》傷つけ、損なうこと。また、傷つけ、殺すこと。
ざん‐がい【残骸】
1 戦場や災害地などにそのまま残された死体。 2 原形をとどめないほどに破壊された状態で残っているもの。「事故車の—」
ざん‐がく【残額】
残りの数量または金額。残(ざん)。
ざん‐がん【巉巌】
切り立った険しいがけ。高くそびえた岩。
ザンガー‐いいんかい【‐ヰヰンクワイ】
原子力に関する国際的な輸出管理の枠組みの一つ。核拡散防止条約(NPT)で輸出管理の対象となる原子力資機材の具体的な範囲について協議を行う。1970年にスイスのクロード・ザンガー(ヌーシャテル大学...
ざん‐き【慙愧/慚愧】
[名](スル)《古くは「ざんぎ」とも》自分の見苦しさや過ちを反省して、心に深く恥じること。「—の念」「僕は—して前の手紙の全部を取消さして貰う」〈有島・宣言〉
ざん‐き【讒毀】
[名](スル)悪口を言い、人をきずつけること。「思うに人の僕を—する者ある可し」〈織田訳・花柳春話〉
ざん‐き【残基】
たんぱく質・核酸・多糖類などの重合体を構成している単量体。多数のアミノ酸がペプチド結合したたんぱく質の分子上で、もとのアミノ酸にあたる部分をアミノ酸残基という。
ざん‐きゅう【残丘】
浸食から取り残されて、準平原の上に孤立する一段高い丘陵。モナドノック。
ざん‐きょう【残響】
音源が振動をやめたあとも、天井や壁などからの反射が繰り返されて、音が引き続き聞こえる現象。