しょう‐へん【爿偏】
漢字の偏の一。「牀」「牆」などの「爿」の称。
しょう‐へん【掌編/掌篇】
ごく短い文芸作品。
しょうへん‐しょうせつ【掌編小説】
短編小説よりさらに短い形式の小説。掌(てのひら)の小説。中河与一が命名した語。
しょう‐べき【昇冪】
多項式で、ある文字に関して次数の低い項から順に並べること。⇔降冪。
しょう‐べつ【小別】
[名](スル)全体を小さく分けること。また、分けたもの。細別。こわけ。「種類ごとに—する」⇔大別。
しょうベルト‐かいきょう【小ベルト海峡】
《Lille Bælt》デンマークのユトランド半島とフュン島の間にある海峡。バルト海西端のキール湾とカテガット海峡を結ぶ。長さ約50キロメートル。最狭部の幅約700メートル。二つの橋が架かる。リ...
しょう‐べん【小便】
[名](スル) 1 老廃物として腎臓で血液中から濾過(ろか)され、尿管から膀胱(ぼうこう)にたまり、尿道を経て体外に排出される液体。また、それを排出すること。尿。ゆばり。小用。小水。「—に立つ」...
しょう‐べん【少弁/少辨】
律令制で、太政官(だいじょうかん)の判官(じょう)である弁官のうちの、中弁の次位。すないおおともい。
小便(しょうべん)一町(いっちょう)糞(くそ)一里(いちり)
《小便のときは1町遅れ、大便のときは1里遅れる意から》歩いて旅などをするとき、大小便のために同行者に遅れることをいう。
しょうべん‐くさ・い【小便臭い】
[形][文]せうべんくさ・し[ク] 1 小便のにおいがする。「—・い場末の映画館」 2 《いかにもおむつの小便のにおいがしそうだという意から》子供っぽい。未熟である。青くさい。「—・いたわごとを...