げきしょうがたようけつせいれんさきゅうきん‐かんせんしょう【劇症型溶血性連鎖球菌感染症】
《「劇症型溶血性レンサ球菌」と書くことが多い》突発的に発症し急速に進行する、溶血性連鎖球菌による感染症。原因となるA群溶血性連鎖球菌は皮膚やのどに常在し、咽頭炎や扁桃炎などを起こすが、血液や筋肉...
はいえんきゅうきん‐かんせんしょう【肺炎球菌感染症】
肺炎球菌という細菌によって引き起こされる病気。飛沫感染により伝播し、何らかのきっかけで感染が進むと、肺炎・中耳炎・敗血症・髄膜炎・菌血症などを起こすことがある。
ようれんきん‐かんせんしょう【溶連菌感染症】
溶血性連鎖球菌によって起こる感染症。のどの痛み、発熱、発疹などをともなう。飛沫感染する。→猩紅熱(しょうこうねつ)
しん‐かんせんしょう【新感染症】
感染症予防法による感染症の分類の一。人から人に伝染し、すでに知られている感染性の疾病とは病状や治療の結果が異なり、病状の程度が重篤で、蔓延(まんえん)することで国民の生命及び健康に重大な影響を与...
ぜん‐しょう【全称】
論理学で、判断において主語の外延全体に論及すること。→特称 →単称
ぜん‐しょう【全章】
1 その章の全体。 2 ある作品などのすべての章。
ぜん‐しょう【全勝】
[名](スル)すべての試合・勝負に勝つこと。「リーグ戦に—する」⇔全敗。
ぜん‐しょう【全焼】
[名](スル)火事で、建物などが全部焼けてしまうこと。まるやけ。→半焼
ぜん‐しょう【前生】
仏語。この世に生まれる前の世。前世(ぜんせ)。→後生(ごしょう) →今生(こんじょう)
ぜん‐しょう【前哨】
軍隊が敵地の近くに停止するとき、警戒のために停止地点の前方に配置する部隊。また、その勤務。