でい‐しょう【泥象】
中国で、墓におさめるために人や動物を土でかたどって焼いたもの。ふつう、人形のものを俑(よう)という。
でい‐しょう【泥漿】
⇒スラリー
ない‐しょう【内相】
内務大臣の略称。
ない‐しょう【内証】
1 仏語。自己の心の内で真理を悟ること。内面的な悟り。 2 表向きにせず、内々にしておくこと。外部には隠しておくこと。また、そういう意向。内密。ないしょ。「—にてのお掛合いも愈(いよいよ)手切と...
ない‐しょう【内障】
1 仏語。煩悩(ぼんのう)など、心の内部の障害。 2 「内障眼」の略。
ない‐しょう【内鞘】
高等植物の茎または根の内皮のすぐ内側にあって、維管束を囲む柔組織の細胞層。根ではこれが分裂して側根を形成する。
ない‐しょう【内訟】
[名](スル)自分で自分の過ちをとがめること。内省。
ちゅうない‐しょう【肘内障】
幼児が腕を急に強く引っぱられたときに、肘(ひじ)関節の靭帯(じんたい)がずれて骨の間に挟まれ、腕を回せなくなる状態。
くない‐しょう【宮内省】
1 律令制で、太政官(だいじょうかん)八省の一。皇室の庶務・土木・用度などを取り扱った。 2 明治2年(1869)に設置され、皇室関係の事務を取り扱った官庁。→宮内庁
こく‐ないしょう【黒内障】
高度の視力障害がありながら、外見上や眼底に病変が認められない目の病気の総称。白内障に対していう。尿毒症やヒステリーによるものなどがある。黒そこひ。黒障眼。