にほんがくしいん‐がくじゅつしょうれいしょう【日本学士院学術奨励賞】
日本学士院が若手研究者を対象に、毎年1回授与する賞。平成16年(2004)創設。
わい‐しょう【矮小】
[名・形動]丈が低く形の小さいこと。転じて、こぢんまりしていること。また、そのさま。「—なからだ」「—な考え方」 [派生]わいしょうさ[名]
そうどうみゃくかんざんい‐しょう【総動脈幹残遺症】
⇒総動脈幹症
こつずい‐せんいしょう【骨髄線維症】
造血幹細胞の異常による腫瘍性疾患。線維芽細胞がコラーゲンを過剰につくり、骨髄が広い範囲で線維化する。脾腫を伴う。骨髄硬化症。
のうほうせい‐せんいしょう【嚢胞性線維症】
全身の外分泌腺の機能が低下し、胎便性腸閉塞・慢性気道感染症・膵嚢胞線維症・肝硬変・慢性副鼻腔炎などさまざまな症状があらわれる遺伝性疾患。主に新生児・乳児期に発症する。日本人を含むアジア人ではまれ...
はい‐せんいしょう【肺線維症】
肺に線維組織が過剰に形成される病気。肺胞壁の肥厚により、ガス交換が十分に行われなくなり、呼吸機能が低下する。塵肺・膠原病・間質性肺炎・サルコイドーシスなどから進行する。息切れ・痰(たん)を伴わな...
とくはつせい‐はいせんいしょう【特発性肺線維症】
原因を特定できない肺線維症。肺線維症の半数を占める、予後不良の疾患。特発性間質性肺炎(指定難病)の一型。喫煙が危険因子とされる。治療薬として抗線維化剤のピルフェニドンが認可されている。IPF(i...
たんいしょう【歎異抄】
⇒たんにしょう
だいけっかんてんい‐しょう【大血管転位症】
左右の心房と心室の位置関係は正常だが、右心室から大動脈、左心室から肺動脈が出ている先天性の心疾患。TGA(transposition of the great arteries)。
う‐しょう【有生】
1 生命のあるもの。生き物。「凡そ—の属その生命を惜まざる者なし」〈西周・明六雑誌三八〉 2 仏語。生じること。また、生じるという働きのあること。