しんおう‐らん【心黄卵】
⇒中黄卵
しん‐おおしま【新大島】
色や風合いを大島紬(つむぎ)に似せた絹と綿との交ぜ織物。栃木県足利(あしかが)地方の産。
しん‐おおばん【新大判】
江戸幕府が万延元年(1860)に発行した最後の大判の俗称。万延大判。
しんおし‐だい【心押し台】
旋盤や研削盤のベッド上にあり、センターとよぶ工具を利用して工作物の一端を支える台。
しん‐おめし【新御召】
絹糸と強く縒(よ)った綿糸を使って交ぜ織りにした御召縮緬(ちりめん)。天保年間(1830〜1844)下野(しもつけ)国足利(あしかが)で創製。綿御召縮緬。→本御召
しん‐おん【心音】
心臓が鼓動するときに、心臓の弁の閉鎖などによって生じる音。
しん‐おん【神恩】
神の恵み。「—にあずかる」
しん‐おん【唇音】
1 音声学で、呼気が唇に触れて出す音。両唇で出す音([p][b][m][w])や上歯と下唇とで出す音([f][v])などがある。 2 中国音韻学の用語。五音の一で、唇で調音される音。p(幇母)・...
しん‐おん【震音】
⇒トレモロ
しんおん‐か【唇音化】
音声学で、両唇の作用で調音されること。また、調音の際に唇が二次的調音器官となって介入し、音声を変形させること。