シンクレティズム【syncretism】
起源の異なる複数の宗教的要素が習合して信仰されていること。神道と仏教の習合、道教と仏教の習合、ヒンズー教と仏教の習合など、さまざまな形態がある。諸教混淆(こんこう)。
シンクロ【synchro】
[名](スル) 1 「シンクロナイズ」の略。「音声と映像を—させる」 2 「シンクロナイズドスイミング」の略。
しん‐くろうど【新蔵人】
六位の蔵人のうち、最も新しく任じられた者。
シンクロサイクロトロン【synchrocyclotron】
サイクロトロンを改良した加速器の一。加速された粒子の質量が相対論的効果によって増加するために起こる高周波電圧との周期のずれを、周波数を変調することによって取り除くもの。
シンクロ‐さつえい【シンクロ撮影】
シャッターとフラッシュを同調させてフラッシュ撮影すること。シンクロフラッシュ。
シンクロスコープ【Synchroscope】
観測対象波形を、ブラウン管面上で常に静止させるための自動調節回路を持ったオシロスコープ。商標名。
シンクロ‐せってん【シンクロ接点】
カメラとストロボを接続する共通のコネクターのこと。カメラ本体のシャッターと外部に取り付けたストロボの発光を同調させることができる。
シンクロトロン【synchrotron】
ベータトロンとシンクロサイクロトロンの原理を組み合わせた円環状の加速器。磁界の強さに合わせて加速周波数も変化させ、一定の円軌道に沿って粒子を加速する。
シンクロトロン‐ほうしゃ【シンクロトロン放射】
磁界内で荷電粒子が光速に近い速度で円運動、または螺旋(らせん)運動するときに放射される電磁波。シンクロトロン放射光。放射光。SOR(synchrotron orbital radiation)。
シンクロトロン‐ほうしゃこう【シンクロトロン放射光】
⇒シンクロトロン放射