し‐あが・る【仕上(が)る】
[動ラ五(四)]仕事が終わる。作っていたものが完成する。できあがる。「設計図が—・る」「試合前の調整が—・る」
し‐あく【四悪】
1 《「論語」尭曰から》国を治めるうえでの四つの悪。虐(ふだん民を教育しないで、罪を犯せば殺すこと)・暴(ふだん戒めることをしないで、にわかに功を求めること)・賊(命令を緩やかにしておきながら、...
し‐あく【至悪】
この上なく悪いこと。最大の悪。極悪(ごくあく)。
し‐あくしゅ【四悪趣】
仏語。地獄・餓鬼・畜生・修羅の四悪道。四趣。
しあく‐しょとう【塩飽諸島】
⇒しわくしょとう
し‐あくどう【四悪道】
⇒四悪趣(しあくしゅ)
し‐あげ【仕上げ】
1 仕上げること。また、その結果や、できばえ。「みごとな—」 2 物事の最後の段階。また、物を作る最後の工程。「リハーサルの—にかかる」 3 西日本で、葬儀のあと、世話をかけた人たちにごちそうを...
しあげ‐かんな【仕上げ鉋】
鉋の一。木材の表面を滑らかに仕上げるため最後に用いる。
しあげ‐しろ【仕上げ代】
仕上げ加工を施すのに必要な、仕上がり寸法よりも余分に大きくとる部分。見込み代。
しあげ‐ちゃ【仕上げ茶】
茶問屋に集荷した荒茶を、火入れ、選別、混ぜ合わせをして商品として仕上げた茶。業界の慣用語では再製茶とよばれた。