シオムス【CIOMS】
《Council for International Organization of Medical Sciences》国際医学団体協議会。1949年にWHO(世界保健機関)とユネスコ(国連教育...
しお‐め【塩目】
1 塩の分量。塩加減。 2 人品。品格。「仲人が袷(あはせ)羽織も—よき」〈浄・薩摩歌〉
しお‐め【潮目】
1 速さの違う潮の流れがぶつかり合う場所で、海面上に細長く伸びた筋が見える所。その筋に沿って、藻、木片や泡などが集まり、さざ波がたつことがある。潮境によく見られ、好漁場となることが多い。潮の目。...
しおもかないぬ【潮もかなひぬ】
赤瀬川隼の短編小説。昭和58年(1983)、「別冊文芸春秋」誌に発表。その後改稿した長編作品を昭和60年(1985)に刊行。
しお‐もの【塩物】
塩漬けにした食品。特に、塩漬けの魚類。塩引き。
しお‐もみ【塩揉み】
[名](スル)生の野菜などに塩を振りかけてもむこと。また、その食品。
しお‐や【塩屋】
1 塩を売る家。また、その人。 2 海水を煮て塩を作る小屋。「これなる海人(あま)の—に立ち寄りて」〈謡・松風〉 3 自慢する人。高慢な人。「何かあいつはきつい—だ」〈洒・売花新駅〉
しお‐やいと【塩灸】
塩を塗り、上にもぐさを置いて据える灸(きゅう)。「あとほど煙強くなりて、—を待ちかねしに」〈浮・五人女・三〉
しお‐やき【塩焼(き)】
1 魚肉などに塩を振って焼くこと。また、焼いたもの。 2 海水を煮て塩を作ること。また、それを業とする人。「—の文正と申す者にてぞはんべりける」〈伽・文正〉
しおやき‐ぎぬ【塩焼き衣】
塩を作る人が着る粗末な衣服。しおやきごろも。「須磨の海人(あま)の—のなれなばか一日(ひとひ)も君を忘れて思はむ」〈万・九四七〉