せい‐じゅん【正閏】
1 平年と閏年(うるうどし)。 2 正しい系統とそうでない系統。「南北朝—論」
せい‐じゅん【清純】
[名・形動]清らかで素直なこと。世の中のけがれにそまっていないこと。また、そのさま。「—な乙女」 [派生]せいじゅんさ[名]
せい‐じょ【西序】
禅宗で、法要儀礼の際に、法堂(はっとう)・仏殿の西側に並ぶ者。首座(しゅそ)・書記・蔵主(ぞうす)などの六頭首(ちょうしゅ)のこと。⇔東序。
せい‐じょ【青女】
《「淮南子(えなんじ)」天文訓から》霜・雪を降らすという女神。転じて、霜や雪。
せい‐じょ【聖女】
神聖な女性。多く宗教的な事柄に生涯をささげた女性をさす。
せい‐じょ【整序】
[名](スル)物事を秩序だてととのえること。「身分関係で—された封建社会」
せい‐じょ【整除】
[名](スル)ある整数を他の整数で割ったとき、答えが整数となり割り切れること。「八は二で—される」
せい‐じょう【世情】
⇒せじょう(世情)
せい‐じょう【正条】
1 はっきりと定められた箇条。正確な条文。 2 まっすぐの正しいすじ。
せい‐じょう【正常】
[名・形動]正しいとされる状態にあること。また、特に変わったところがなく、普通であること。また、そのさま。「—な心理状態」「列車ダイヤが—に戻る」⇔異常。