せい‐えい【精衛】
古代中国の伝説上の鳥。夏をつかさどる炎帝の娘が東海におぼれ死んで化した、くちばしが白く、足の赤い鳥。西山の石をくわえてきては東海に落として海を埋めようとしたという。
精衛(せいえい)海(うみ)を塡(うず)む
《「山海経(せんがいきょう)」北山より》できもしないことを計画して力を尽くし、むだな骨折りになることのたとえ。
せいえい‐じゅ【精英樹】
その森林の中で生長の度合い、樹の姿、材質などの特にすぐれている樹木。優良林業で品種育成の目標とする。
せいエウフェミヤ‐きょうかい【聖エウフェミヤ教会】
《Crkva sv. Eufemije》クロアチア西部の都市ロビニにあるバロック様式の教会。18世紀に古い教会跡に建造。19世紀にファサードが造られた。高さ60メートルの鐘楼は、17世紀にベネチ...
せいエカテリニ‐しゅうどういん【聖エカテリニ修道院】
《St. Catherine's Monastery》⇒聖カトリーナ修道院
せい‐えき【精液】
1 雄性生殖器でつくられる、精子を含む粘りけのある分泌液。精水。 2 純粋な液。
せいえき‐けっしょう【精液血漿】
⇒精漿
せいエギディウス‐きょうかい【聖エギディウス教会】
《Chrám svätého Egídia》⇒聖アエギディウス教会
せい‐えつ【請謁】
1 貴人に面会を願うこと。 2 権力者に頼みこむこと。
せいエラスムスとせいマウリティウス【聖エラスムスと聖マウリティウス】
《原題、(ドイツ)Die hll. Erasmus und Mauritius》グリューネワルトの絵画。板に油彩。縦226センチ、横176センチ。聖マウリティウスが聖エラスムスと出会った場面を描...